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清美「はいはーい。ホームルーム始めるで。まずこのプリントを後ろに回してやぁ」
俊也「入部届け…」
みっちゃん先生からもらったプリントは部活動の入部届けだった。この学校はいろんな種類の部活があってメジャーなものからマイナーのものまである。体育会系だけで軽く50種類あるかな?
彩音「俊也ぁ。一緒にセパタクローしようよぉ」
俊也「はぁ…。お前スポーツは苦手だろ!?つかやったことあんのかよ?」
彩音「ないよぉ♪と言うかセパタクローって何!?」
凪「手を使わずに足だけで小さいボールを蹴るアクロバティックなスポーツですよ、彩音さん。」
彩音「アクロバティック!?絶対無理だぁ」
やれやれ…困ったやつだ。さて、俺は何に入ったらいいものか…。
俊也「西野はどの部活に入るんだ?」
凪「うーん。私小さい頃から水泳やってたから水泳部かな?この学校、設備も充実してるみたいだし」
水泳部かぁ…。西野の水着姿が目に浮かぶ…。競泳用の水着ってスク水と違って何かこう…エロさを感じるのは俺だけか?
俊也「水泳部かぁ。い、いいんじゃない!?」
彩音「また鼻の下のびてるぇ。凪ちゃんの水着姿でも想像したんでしょ!?」
その通りです。西野さんすいません…でもあなたの水着姿、たまりません。
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