395人が本棚に入れています
本棚に追加
俊也「彩はどうすんだ?。一緒に水泳部入ったらどうだ?」
彩音「そうだねっ、そうするよぉ。でも私泳ぐの苦手だからマネージャーにする!!俊也もマネージャーやろーよっ!
俊也「え、遠慮しとく。目のやり場にこまっから…」
マネージャーなら彩音も大丈夫だろ。野球はさすがにやりたくないな…
俊也「まっ、そのうち考えるか」
清美「入部届けは今月中やからな!?遅れたら自分でだすことっ。以上!!」
ホームルームが終わるとみっちゃん先生は教室をででいった。
俊也「彩音かえるぞぉ。」
彩音「ごめん。今から凪ちゃんと部活の見学しにいくんだぁ」
俊也「そっか。もう見学に行くのか。じゃあ西野、彩をよろしくな?」
凪「う、うん!!ま、任せて…」
西野の頭に手を置き撫でると教室をでた。ちょっと西野の顔が赤かった様な気がしたけど気のせいか?。
俊也「よしっ。武人と帰るか…」
俺は武人のクラスへ向かった。どうせまた女の子が…
俊也「おいっ!!武人ぉーっ。聞こえるか!?おーいっ!」
案の定女の子がたくさん。しかも今回は二年の先輩も一緒に教室を取り囲んでいて、俺の声が届かない。
俊也「ん?あれは確か、西野の…お姉さん!?」
西野のお姉さんは武人のクラスの前に腕組みをしながら立っていた。女の子がたくさん居るのに何て存在感だよ…
最初のコメントを投稿しよう!