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梓「じゃあ、私の入ってる部活に入らない？」
俊也「で、でも部活やるかどうかも決めてないんで…」
梓「見学だけでもいいわ？お友達があんな調子だから、一緒に帰れないわよ？」
俊也「(また俺の心をよんだ!?それともたまたま？だけど、ただ者じゃないって事は確かだな。)そうみたいですね…」
未だに女の子が武人の周りに集まっていた。
俺は１人で帰るのも嫌だったから梓さんの部活へ見学に行くことにした。
俊也「ところで、梓さんが入ってる部活って何ですか？」
梓「水泳部よ？小さい頃からやってるの。」
俊也「す、水泳部ですか…」
よく考えれば西野も水泳やってたんだからお姉さんの梓さんもやってて当たり前だよな…。
梓「どうしたの？行きましょ？」
俊也「あ…はい。(まぁ…、入ると決まったわけじゃないし。適当に見学してさっさと帰るか。)」
そんな事を考えていると、水泳部専用のプールについた。
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