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梓「はい、これ着て。」
俊也「は、はい。でも今日は見学をしに…」
梓さんはいつの間にか水着にか着替え、手に持っていたジャージを俺に渡してきた。
梓「マネージャーの仕事しながら見学してねっ?」
俊也「マネージャー!?(で、でも彩音がやるって言ってたんだけど…。マネージャーの仕事は1人じゃないのかな?)」
梓「そうそう。この部のマネージャーは選手一人一人に着くの。俊也君は私の専属マネージャーだから。」
俊也「えぇー!?そ、そんなぁ…。まだ入るって決まったわけじゃないのにぃ~。」
結局、俺は梓さんの専属マネージャーになってしまった。彩音は西野の専属マネージャーらしいが…西野は彩音でいいのか?
梓「じゃあ俊也君、さっそくタイム計るから合図お願いっ」
俊也「は、はい。わかりました。じゃあ…行きます。ピィーーーッ」
こうしてドタバタと忙しくもあり、たくさんの出会いもあった高校生活1日目が終わった。
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