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入学してから早いものでもう3ヶ月が経った。
俊也「月日が経つのは早いなぁ。歳もとるはずだ…」
今は7月…。夏真っ盛りである。暑さにやられたのかみんなぐたっとしている。
彩音「あーづーいーー。」
凪「彩音さん大丈夫ですか!?」
俊也「彩は暑さにめっぽう弱いからなぁ…」
西野が彩音の介抱をしているとみっちゃんが教室へやってきた。
清美「みんなぁ、シャキッとせぇ!!やないと夏休みの課題増やすでー!」
『えぇーー!!そんなぁー』
そう…。明日からは待ちに待った夏休みなのだ。
しばらくはみんなとも会えない。さ、寂しくなんかないんだかんな!?ホントだかんな!?
清美「冗談はこの位にして…明日からは夏休みですぅ、この時期になると非行に走る物が増えてきます。」
凪「珍しくみっちゃん先生がいいこと言ってるね。」
西野は暑さにやられている彩音を扇ぎながら笑顔で何とまぁきつい言葉を…
清美「そんな事で先生の夏休みが台無しになるから面倒な事は起こさないようにっ。以上!!」
俊也「そんなこったろーと思ったよ…。」
威勢よくみっちゃん先生は教室から出ていく。
さて夏休みの幕開けだぜ!!
『水泳部に所属している生徒は今すぐに部室に集まって下さい。』
と校内放送が流れた
俊也「……はぁ。また部活ですかぃ。ほら彩、西野はもういったぞ!?」
彩音「うん…わかったぁ」
俺たちは急いで部室へ向かった。
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