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彩音「ふぅ…つかれたぁ」
今日の練習が終わって今はみんなで食堂にきている。
凪「大分こき使われていましたもんね…」
梓「人手が足りないんだからしかたないでしょ!?」
専属マネージャーと言っても合宿中はやることがいっぱいらしく彩音はダウンしている。
俊也「おーい、しっかりしろー。お前の好きなサンドイッチがあるぞぉ」
彩音「わぁい♪いただきまーす。」
俊也「みなさんもどうぞ!たくさん作ってきたんで。」
凪「ありがとぉ俊也君っ」
梓「…美味しい。私が作ったのより上手じゃない!!」
彩音「俊也のサンドイッチ最高なんでふよっ」
俊也「口に入れたまま喋んじゃねぇよっ。ほら…頬っぺたについてんぞ」
彩音の頬を拭いていると回りから視線が刺さってくる
梓・凪「二人って付き合ってるの!?」
俊也「な、なわけ無いじゃないですかっ!!彩とは幼なじみですってっ。」
彩音「そうですよぉー。こんな軟弱者と付き合わないですもん♪」
俊也「軟弱言うなっ!つか俺のどこが軟弱者何だよ!?」
彩音「だってチンピラさんにボコボコにされてたじゃん♪」
俊也「俺は殴るより殴られる男何だよ!!攻めるより守り抜く男何だよ!!」
梓「何それ!?おもしろーいっ」
凪「か、かっこいぃっ!さすが俊也君だね!!」
この姉妹の差はこれ程までちがうとは…
彩音「違うよぉ。俊也は貧弱なもやしっ子だもんっ。だって幼稚園の頃ぉ……」
あれから彩音は俺の昔の事を話し出すわ先輩だちからはからかわれるわで大変な目にあった。
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