大人の階段を登っちゃう!?

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俊也「ったく…俺ってば何しょーもねぇ事で意地張ってんだよ。子供かっての」 俺は梓さんに合わす顔がないため部室で荷物の整理をしている 時計に目を向けると時間は…12時30分!? 俊也「やばっ!練習終わってんじゃん!!」 俺は急いでプールへと戻ると部員が集まっていた 梓「どこ行ってたの!?みんな待ってたんだよ!!」 俊也「…すみません」 凪「ま、まぁまぁ。えぇーっと…これで午前の練習は終わりです。昼からは気晴らしに近くの海へ行きたいと思うので、昼食を食べたら部室の前に集合してください!では…お疲れさまでした!!」 みんなは嬉しそうに解散した。それより海か、今はそんな気分じゃねーんだけどな…
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