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俺は教えられた場所に行くと梓さんが飲み物をいっぱいに詰めた袋を重そうに運んでいた
俊也「いた!!梓さっ…」
梓さんを見つけて近寄ろうとしたがでもその周りにはいかにも柄の悪そうな人たちが先輩を取り囲んでいた
俊也「俺の人生ってこんなのばっかだよ…。さて、ボコられに行きますかっ!!」
「重たそうだね~。お兄さん達が持ってあげるよ」
梓「け、結構です…友人が近くにいますねで」
「まぁそう言わずに、ほらこっちにおいでよ」
梓「や、やめて下さい」
俊也「梓さんから離れろっ!このふなむしヤロー!!」
梓「と、俊也君!?」
俺は無謀とも言えるが梓さんの手を引いている輩にドロップキックをかませた…
不良A「ぐはっ!!」
不良B「お、おい…大丈夫か!?」
打ち所が悪かったみたいで不良Aは返事がない…ただの屍のようだ
不良C「て…てめえよくもやりやがったなっ」
俊也「うるせぇ!!俺は今、すんごく怒ってんだっ!もう不良はコリゴリだぁ!!」
俺は不良Bフロントキックをお見舞した。…てかあの時より俺、強くなってないか!?…よし、ハッタリでもかましてみるか
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