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勇介「ここか…」
冬の寒さが過ぎ去り
心地よい風が吹いている4月
俺の前にそびえ立つ学校は
今日から俺の通う学校…
「私立三ツ星高校」
偏差値は限りなく低い15…
名前さえ書けば誰でも入れる
いわゆる馬鹿高校だ…
俺が何故こんな馬鹿高校に
通う事になったのか…それは…
まぁただ単純に俺がバカだからなんだが…
まぁそんな事はこの際
どうでもいい…
先生「新入生の皆さんは
体育館に急いでください」
新任だろうか?
若い先生が新入生を誘導して
いる…
勇介「いけねぇ!」
細かい説明はまた後…
今は入学式だ!
俺は駆け足で体育館に向かった…
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