君の行方とそのきもち。

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「だから、僕はヒョンたちの気持ちに答えられないとおもいます。すいません。…ヒョンたちにはもっと素敵な人が似合いますよ?」 泣きそうな顔して、そんなこと言わないで? ユノもユチョンもジュンスも、僕も好きってことなんだよね? その好きは、 「その、好きは、愛してるって意味の好き?」 そう聞けば、真っ赤な顔で頷くチャンミン。 「ただし、ヒョンたち全員ですけど。」 ってつけ加えられた。 …そんなこと気にしてたんだね。 …僕は、メンバーだったらチャンミンを一緒に愛してあげるのは構わない気がするんだけど。 「ねぇ、みんな全員と付き合えば?」 なんて言ったら泣きそうな瞳を見開いて、こっちに向けた。 「そんなこと、できるわけ「いーんじゃねーの?」ユチョンヒョン!?」 遮るように同意してくれたユチョンの声。 チャンミンは驚いてるけど。 …当たり前か。 「僕も、みんななら良いですよぅ?」 「俺、も。…チャンミンが良いって言うなら、な?」 やっぱり、メンバーは家族のように繋がってる。 …チャンミン、答えを出して?  
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