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「「「「「王様だあーれっ!?」」」」」
「はいっ!」
手を挙げたのは、
「チャンミーン…。」
「ぼく、ですか。やっぱり神様は見てくれているんですね。」
悔しそうに呟いたジュンス。
ユチョンもユノも不満そう。
満面の笑みのチャンミン。
くそー!僕がやりたかったなぁ!ちなみに、僕の番号は『1』。
「じゃあ、2番が3番とちゅーっ!をしてください。」
「えーっ!僕ぅっ?」
「…俺だ。」
手を挙げたのはジュンスとユチョン。
「…ユスカップルですかぁ。いーじゃないですかぁ。」
ケラケラ笑うチャンミン。
え、誰かチャンミンに酒飲ませた?
「じゃあ、してくださいっ!3…2…1!」
「ジュンス、いくよ?」
「う、うん!…んっ……んんう、…んっふ。……ぷはぁ!」
マジでしちゃってるよ。
良かった。ひかなくて。
「流石、ユスカップルじゃないですかぁ。」
ニヤニヤするチャンミン。
その言葉が気に食わなかったらしい、2人。
「「覚えてろよ…!」」
「じゃあ、次引こう!」
僕のかけ声とともに、みんな引き出した。
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