王様ゲームッ!!

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「「「「「王様だあーれっ!」」」」」 「俺、だ。」 次に手を挙げたのはユノ。 チャンミンはどんな命令が来るか身構えてる。 アイコンタクトを送れば、いつものような爽やかスマイルで、 「どうしよ…。 じゃあ、1番が俺の隣に座るでいいや。」 ええっ! そんな萌のない命令でいいの!? 「…ユノヒョン!」 目をキラキラさせて、チャンミンはユノの隣にかけこんだ。 「良かった…変な命令じゃなくて…。」 なんて呟くチャンミン。 ユノはユノでチャンミンの頭を撫でて、腰に手をまわして。 ある意味、賢い命令かも。 チャンミンも懐くし、自分もオイシイし? でも、この状況萌えるような…笑えるような。 だって、犬と猫だよ? 隣あって、ぴったりくっついてるんだよ? あの犬がジュンスだったらもっと萌えてたかも。 「んじゃあ、次。」 なかなか王様がまわってこないユチョンは不満そうに、呟く。
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