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お腹から腰にかけて、撫でるように下に手を持っていけば、チャンミンは腰を引いた。
「ひょん!やめてください!」
「…やだ。」
そのまま、熱を持ち始めたチャンミン自身に触れば、さらに熱を持つ。
「やぁ!……んぁ、……ひょんっ!…あぁっ、やだぁっ…!」
もういいかな、なんてタイミングで、チャンミンの先走りをチャンミンの蕾に塗りつける。
ゆっくりと、ほぐして指を一本入れて。二本、三本と増やせば、増やすたびに鳴く。
「あぅっ!…んやぁぁ!」
「…ここだよね?」
「ちが、…やぁぅ!ああぁぁっ!そこ、だめっ、…やああぁっ!」
前立腺を攻め立てれば、腰を逃げるようにくねらせる。
嫌がるチャンミンの腰を抑えて、執拗に攻める。
あー、可愛い。
イジメるのが楽しい。
俺、自他共に認めるSだし?
「チャンミン、そろそろ良い?」
「…っあ。は、い、…!」
チャンミン、目がトロンとしてるから、大分理性が削られてるな。
俺自身を蕾に当てて、一気に貫けば、甘い悲鳴が部屋に響いた。
「やぁあぁっ!!!」
「っ、力、抜けよ…!」
「んあぁっ、むりぃっ……あぁっ!」
さっき攻め立てた場所を攻めれば、また、締めつけられる。
「ひょ、ん、そこ、やめてくださ…、あぁっ…!やだやだ、やだぁっ!」
「チャンミン、きもちぃ?」
「あぅっ!やらぁっ、ん、ふぁっ!や、ああーっ!」
「は、舌まわってねーじゃん。」
チャンミンの額にキスを送って、ラストスパートをかけてやった。
「ひょ、ん!ぼく、もぅ!」
「ん、イっていーよ?」
「あぁっ…や、あ、ああぁあぁぁぁ!」
「…んぁっ。」
ぞくり、と快感が体中を駆け抜けて、少し息を整えれば、俺の下では肩で息をする、猫耳チャンミン。
「ひょん!まさかっ」
大きくなった俺自身に気づいたのか、チャンミンは声を上げた。
「そう、その、まさか。」
「ぼく、も、むり!」
「がんばれー。」
「やぁっ!!!!」
こうして、俺の楽しい夜は更けていき、
次の日ヒョン達に凄く怒られた。
死ねってなくない!?
終わり。next後書き。
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