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ユノヒョンと部屋が同じ僕は、さっきのチャンミンの声で起きた。
でも、寝たフリ。
だって僕だってチャンミンに起こしてほしいもん!
というか、ユノヒョンはチャンミンに何してるんだよぅ!
チャンミンが困ってるじゃんかぁっ!
寝ぼけたフリしてユノヒョンも抱きつくなんて、羨ましい…。
こうなったら僕だって!
「ジュンスヒョーン…。朝ですよぉー。……相変わらず、凄い寝相ですね…。これじゃあ、風邪ひきますよ…。ジュンスヒョン~!起きてくださぁいっ!」
「んぅ…?チャンミン…?」
「起きました?」
「チャンミ~ン。」
「なっ!!」
寝ぼけた(フリをしている)僕はチャンミンの手を引っ張ってベットに入れた。
というより、押し倒した。
そこぉ!
ユノヒョンとほぼ同じとか言うなぁっ!
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