壊れる音
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初めて何か自分からしたい事が出来た。 あの白い服を着たら私ももう一度白に戻れるだろうか。 恵まれた環境にいる事はこの歳には自覚していたし、恵まれた容姿や才能があることは周りが嫌というほどわからせてくれた。 私は生まれてからずっと入っているぬるま湯に飽きたのだ。 ふやけてしまって醜くなるのは嫌だ。
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