運命

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オレは結構ハイペースで学校に足を進めていた 「恭也、ちょっと待て」 オレは不意に後ろから声をかけられた 犯人はわかっている…… 「待てって恭也、親友のオレを置いてくなんてひどいだろ」 「オレにはお前みたいな親友などいないから関係ない」 「ひでぇ………」 オレがそう言うとそいつは落ち込んだのかその場で立ち止まった まあ、めんどくさいからしかとしよう…… え? ひどいって? 大丈夫だからあいつはこれに慣れてるし
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