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志郎「ぐ、あああああッ……や、やめろ……!俺は彼の有名な……ウィリアム、スマイリーだぞ……」
一輪「スマイリーだかスマイルだか知らないけれど、離しなさい雲山!」
ぬえ「ちょ、ミシミシ行ってるよ!」
うあああああ頭が割れるううう!
割れて脳みそ出ひゃうううう!
も、もうらめえええ!
志郎「あばばばば……一体いつまで続くんだ……」
一輪「あら、ぬえじゃない。いつの間に現れたのよ」
一輪さんの興味は能力を解いたぬえちゃんに変わったようです。
何やってんだ一輪ッ……この時代親父を止められる可能性があるのは、アンタしかいないんだぞ……!
俺は必死にもがきながらいまだ俺の頭にヘッドロックを決めている雲山の腕に噛みついた。
雲山「……!」
その行動に驚いた雲山は慌てて腕を放した。
志郎「げほっげほっ……てめぇ何しやがる!あんな長い時間ヘッドロック決めやがって……。流石の俺もプッツン来るぞコラァ!!」
一輪「……あ。だ、大丈夫ですか!?」
一輪さん……ようやく俺の方に意識が戻りましたか。
ぬえも一輪さんと仲良く話してやがったし。
俺を助けてくれても罰は当たらないんだぜ……?
もうこうなったらそのうち何かに躓いた設定でわざと胸を揉むエロゲ的展開を繰り広げてやるんだから……!
志郎「俺はたぶん大丈夫だ、問題ない。だが頭の形が変わって大変かもしれん……」
ぬえ「え……?」
一輪「どっちなんですか……?」
いかん、自分でもわけわからんこと言い出した。
永琳ここに早く来てー!
永・琳!永・琳!
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