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…………ふぅ……………………なんでだ?………………なんで空は青いかな………ユウ「って!最近こんなんばっかじゃ~!」 ユリア「?どうしたんですか?いきなり叫んで?」 ユウ「ふっ…考え事だよ」 母「あら?ユウちゃんダンディねぇ?」
ユウ「ふぅ…じゃあ新しい部屋でも見に行くか?」 ユリア「そうですね日も暮れますし」
……歩く事三十分………
ユウ「着いた…!????」 ユリア「え?ここであってるの?」 チヒロ「ひゃ~マジかよ?」
ルリ「ふぇ~凄いですぅ」
目の前に有るのはおよそ150坪有りそうな広い敷地+無駄にデカイ豪邸!
プルル~
母「はいもしもし?」
ユウ「母さん!この地図の場所あってるの?凄い豪邸なんだけど!」
母「そこね?あってるわよ?母さんが結婚する前に住んでたところよ?」
ユウ(忘れてた…母さんって超お嬢様だったぁ…) 母「今使ってないしちょうどいいかなぁ?って思ってね」 ユウ「あまりに広すぎだよ…」
母「ならメイドさんでも頼む?」 ユウ「あぁ…とりあえず中入ってみるよ」
母「じゃあなにかあったら連絡してね」
プチ………
ユウ「入るか……」
ガチャ… ユウ「うわ!広ろっ」 ユリア「はぁ~すごい……」 チヒロ「おい!ルリ中探検しないか?」 ルリ「ほぁ?おもしろそぅですねぇ」 ユウ「おい!ってもう行ってるし」
ユリア「私達もお部屋見てみませんか?」
ユウ「そうだな…必要な物とかチェックしないとな」 コッコッ……し~んっとしてるから足跡だけが響く……
ユウ(にしても二人きりだと緊張するな…)
ユリア「あのユウ?」 ユウ「うん?なに」 ユリア「さっきユウの家で話ししてた事ありましたよね?」
ユウ「え?リビングで話ししてた時だよね?」
ユリア「はい…もう一度ききますね?昔ユウに会った事あるような気がするんです…」
ユウ「あぁ…実は俺もなんだよな?でも出てこないんだよ…」 ユリア「私もなんです…ユウといると安心できるんです」
ユウ(だから始めから俺を信じてるって言ったのかな…あの二人もだけどユリアもすご~く謎だぞ!)
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