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ユウ(さて…どう切り出す?) 泊める事になった三人娘に布団が一組しかない事をどう切り出すか!を考え中である…
ユリア「ユウ?どうしたんですか?」 ユウ「…………」 ユリア「すぅ~ユ~ウ!」 ユウ「え!なっなんだよ!?」ユリア「さっきから呼んでたんですよ!」
ユウ「ごめん…考え事しててさ」 ルリ「なに考えたのですかぁ?」 ユウ(切り出すか) ユウ「実は布団が一組しか無い!」一同沈黙………… ユリア「皆で寝ればいいじゃないですか?」 ユウ「だからシングルだから二人しか寝れないの!」ユリア「毛布とかは?」 ユウ「あぁ毛布なら四枚位あったかな?」ユリア「じゃ二人が布団で二人が毛布に包まって寝たらいいんじゃないですか?」
チヒロ「いいんじゃない?」 ルリ「わたしも大丈夫ですぅ」 ユリア「じゃあ誰と誰が一緒か決めましょ」 ユウ「って俺と一緒に寝ていいんかい!」 ユリア「心配しなくていいですよ」
ユウ「なにが?」ユリア「ゆうとは私が一緒に寝ますから」 ユウ「なっ!マジですかぁ?」ユリア「マジです」 ユウ「はっはは…俺台所で寝るよ」 ユリア「じゃ私も」ユウ「なんで?」チヒロ「だってあたしたちが居候だから」 ルリ「ユウさんに悪いですぅ」 ユウ「………ふぅ…わかったよ」ユリア「じゃお布団しきますね」
ユウ「俺がやっとくから風呂入ってきな」 一同「は~い」
1時後
ユリア「お風呂ありがとうございました」 チヒロ「さっぱりしたぁ」 ルリ「気持ちよかったですぅ」
ユリア「ユウも入ってきたらどうですか?」ユウ「あぁそうするよ」
湯舟に浸かり今日一日を振り返る
ユウ(ふぅ…今日はなんなんだ?知らん子が家にいて一緒に住むだと わかんねぇ… 後は寝るだけかぁ ユリアと一緒にな…ってやっぱまずいよなぁ…それにしても湯上がりのユリアかわいかったなぁ…はぁ… まぁ一晩だけ我慢だな!
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