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「お願いがあるんだけど・・・」
僕はミレイを見た。
ミレイはなに?という表情をした。
「実は、もう我慢の限界。一回位出しても大丈夫だから、嘗めてくれない?」
「若いもんね。良いわよ」
ミレイはふっと笑うと、下着を窮屈そうに持ち上げているモノに手を伸ばし、下着の上から撫でるようになぞりながら、器用に逆の手を使い下着を下げ始めた。
僕のモノが姿を現す。
「ほんと、苦しそうね。」
そう言うと、先に口をつけて舌でチロチロとくすぐった。
舌に先導されるように、ミレイの口はモノを徐々に飲み込んで行く。
「ああ・・・気持ち良いよ・・・」
粘膜に包まれているのに、気ままに動き回る舌に翻弄されて、僕の腰はとろけそうだった。
ミレイは苦しくないように、喉の少し手前に先を当てるようにして、舌を這わせている。
思わず腰を動かした僕に合わせるように、頭を上下し始めた。
たちまち快感がせりあがる。
「口の中に出しても良いかな?」
「うん」
ミレイはくぐもった声で返事をしながら、強く吸い、根元にぶら下がり今にも放出しようと身を縮めているモノを手のひらで包み転がした。
ミレイの頭を撫でながら、腰を動かす・・・
「・・・イクッ」
ビクンと脈打ち、僕の精はミレイの口の中に弾けた。ミレイは一滴たりとも逃さぬように飲み込み、舌で綺麗に嘗めとった。
「飲み込んでくれたの?」
愛しさが募り、僕はミレイを抱きしめた。
「ふふ。約束したでしょ?」
「でも、嬉しい!」
僕はミレイを抱きしめたままベッドに転がった。
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