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寝転がり上になった僕は、ミレイの唇をついばんで、首筋から胸、お腹とキスの雨を降らせる。
脇腹に舌を這わせると「あはは」と身体をくねらせた。
「感じるの?」
「ううん。くすぐったいだけ。」
そっか・・・わざと責めても良いけど、くすぐったいだけなら、やめとこうかな?それよりも・・・
僕はミレイの最後の一枚に手をかけた。
ミレイが少し腰を浮かせたおかげでスルリと抜けて邪魔なモノは取り払われた。
「シャワー浴びてないから・・・」
叢に鼻先を付けた時、ミレイはそう言ったけれど、全然気にならなかった。
「僕のも嘗めてくれたでしょ?」
そう言い終わるか終わらないかで、叢の中の核を見つけ、舌でつついた。
「あん・・・」
ミレイは小さく身体を震わせ声をあげた。
僕はもっと声が聞きたいと、左右に押し拡げ核を剥き出しにして、舌を這わせた。
舌が核を弾く度、ミレイの身体はびくびくと反応する。
思わず舌先に力がこもる。
「あっ・・あまり強くしないで・・・強ければ気持ち良いって訳じゃないのよ・・・」
僕は少し力を抜いて、優しく、時には押し付けるように舌を動かした。すると、次第にミレイの歓喜の声が高くなる・・・
「ああ・・・はあっ・・・また・・・いっ・・・いくっ・・・」
身体を弓なりに反らせ、大きく身体を震わせながらミレイは絶頂を迎えた。
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