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リベルグがしばらく苦戦しているとアークがリベルグに話しかける
アー「リベルグ、俺が合図するから、あそこの位置に魔法を撃ってくれ」
アークは空中を指差しリベルグはうなずく
リベ「おぉ」
回りは当然アークを落ちこぼれだと思ってるので(特に女子)
「なによ、えらそーにリベルグ様に命令しちゃって、あたるわけ無いじゃない、私達でもかなり当てるのに苦労したのに」
となる
あ、言い忘れてたが今回の授業はこれが初めてでアークの頭の良さを知るのもこれが初めて
アー(……あそこの位置に行くのは残り12秒)
リベルグはいつ、魔法を放っても良いように準備をする
アー(……7秒)
リベルグはアークの指差した場所だけに意識を向ける
アー(3、2、1)
人形がアークの指差した場所に行きそうになる
アー「今だ!!」
リベルグ「アイスショット」
人形と氷がほぼ同時にアークの指差した場所でぶつかる
リベルグ「やったな、アーク」
アー「あぁ」
リベルグはかなり嬉しいのかアークと肩を組み笑う
これを見ていた人たちはまぁアークの計算がかなり的確な事にびっくりするわけです
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