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約束の指輪
あれから5年がたった私は、今日から高校生になる。
まるでお伽噺のような光景を私は、おぼろ気に覚えている程度だが、今では大切な思い出。
あの日、私は彼と約束をした。実は、思い出せないのだがとてもとして大切な事だったのは思い出だせる…。
約束の時に貰った指輪は、今ではあれが夢ではなかった証として、御守りがわりにペンダントとして肌身離さず着けている。
今日から高校生生活がスタート。
そして、あの二人の約束事も動き始める…。
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