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【新道路交通法】 昭和53年に施行された新道路交通法により大規模な集会が困難になる。 特に埼玉県三郷市での週末の取り締まりは厳しく、ほとんどの主要幹線道路で検問を敷かれた。 これにより、地方から都内への暴走族の流入がほぼ不可能になる。 規模を縮小せざるを得なくなり、昭和50年代中頃から各支部ごとに小規模な集会を行うようになる。 年を追う事に横の繋がりが薄れ、暴走族ブームの終焉もあり都内では解散するチームも出始める。 東京を中心にした関東連合は事実上崩壊してしまう。
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