消えなぃ傷

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-次の日- ま「おはよーッ😆✋」 リ「おはよー😃✨」 ま「リナ今日元気なくない⁉💦」 リ「ぅうん、普通だょ😃✋」 出来るだけ普通を装った キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン🎵 チャイムの音 次は体育の時間だ 恵の姿が見当たらないので 先に運動場に行く事にした もぉみんな集まっている恵の姿はない ぁっ!ゴム! 長ぃ髪を上げる為に結ぶゴムを教室に忘れた💦 時計をみると後10分 急げば間に合うかぁ 私は走って教室に向かった 誰もいないはずの教室 、女の子がヒソヒソ声で話しているのが聞こえてきた 私は思わずバレないように廊下にしゃがんだ 恵の声?? 恵「本当にむかつく‼絶対可愛いと思ってるょなぁ💡」 女「本間それなぁ-✋どこにでもいそぉな顔やん⚡」 恵「てか聞いてっ😃」 女「面白い話ぃ⁉😃」 恵「あいつの事売ってん‼たつなみくんに😃 2万入ったから遊びに行こぉ⤴⤴🎵」 ・・・・・・・ ぇっ?恵??? 鼓動が波打つ 今にも心臓が飛び出てきそう そぉ言えばあの時、恵と遊んでたんだっけ 訳が分からなくなりきずかれないように私はその場所をはなれた 「キャハハハハ‼」 笑ぃ声が聞こぇる 私は走った、走って走って走って走って どれくらい走っただろ 気がつけば何もかもおきっぱなしで 昔、大好きだったおじいちゃんと良く行った秘密基地(公園)にいた そこは少し人里離れた森をどんどん歩いて 老人ホ-ムの前に作られている広い公園だった 大好きだったおじいちゃん、 去年ガンで亡くなった 太るからダメ❗と母に言われていたお菓子、 こっそり買ってきて 「しぃ~っ😃」 そぉぃいながら与えてくれる優しぃ祖父、 周りには絵に書いたような頑固おやじ だけど私には超がつくほど甘かった どんなお願いも叶えてくれる、私がいじめられてると、幼稚園の子供にムキになって怒ってくれる、男前でス-パ-マンの祖父 口数は少なぃけど、いつも私を喜ばせてくれた 、どんな時も私の見方だった祖父 そんな祖父が入院する前によく来た公園、秘密基地
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