呪われたホテル…

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呪われたホテル…

あの老人は僕たちに何を言おうとしていたんだろう? そんな事を考えていると 湖の端にひっそりと それでいて 何か暗いオーラを纏っているホテルに着いた。 見るからにボロボロで ここを提案してくれた 女性を怨むほど 居るだけで。 吐き気がする。 目眩がする。 頭が痛む。 [もっと綺麗だったら良かったのになぁ?] 彼女がそういう 彼女はなんとも無いようだ、僕だけか? こんなに、初めてきた場所なのに、恐ろしく。 感じるのは…
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