呪われたホテル…

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ボロボロで今にも 潰れてしまいそうな ホテル… [すごい所だね?] 彼女に問いかけた。 [そう?贅沢なんて言ってる場合じゃないでしょ ほら、早く荷物持って] ため息をついてそういうと、彼女はそそくさと支度を始めた、 でも…やはり不気味なホテルだ 祝日なのに、客が一人もいない。 [可笑しくない?なんか?] [いいから早くしてよ!チェックインしないと駄目でしょ!] [あぁ ごめん。] 泣きそうにナリナガら僕たちは支度して ホテルに入った。
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