呪われたホテル…

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(ガタガタッ!) なんだ? (すぅー) [わぁ!] [どうした!] 彼女に駆け寄る。 [見て…この絵…] [なんだよ?] 絵を除いてみる。 [なんとも無いよ。] [今…。ううん、やっぱりなんでもない…] 彼女の口調が急に おとなしくなった。 その時! [いらっしゃい。ませッ ひひひッ お二人ですか?] そこには、まるで人形のような…幼い少年が 立っていた。 [えっあっはい] 思わず答えてしまう。 [お客様…お客様…だ 皆!お客様だよッ! 早く早くッ!] 少年がそういうと さっきの暗いオーラが無くなり…
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