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京「もしもし。」
《ちょっと京!!あんた何やってる訳!?》
あれ?この声は……
京「隊長さんですか?」
《そうだよ!!声でわかるでしょ!?》
ん~?
何の用だろう…
京「何か御用ですか?」
《あ~~!!やっぱり忘れてるし!今日の朝は親衛隊幹部で集まるって言ったでしょ!?あれだけ忘れるなって念をおしたのに何で忘れるのさ!?》
あ~何かそんな事言ってたかもー。
昨日の出来事が濃くてすっかり忘れてたー☆
京「あ~すいません。すっかり忘れてました。」
《あぁ、もう!!今からでもいいから来なよ。君が居ないと話し進まないんだから。幹部としての自覚持ってよね!!今回は重大な問題なんだから!!》
京「……今からですか?」
《何!?何か文句あんの!?あったとしても聞かないからね。大体忘れてた君が悪いんだから。とにかくすぐ来てね!!今す・ぐ・に!!10分以内に来なかったら今回の事全部君に任せるから!!じゃあ後でね!!》
プッツーツーツー
ホントに言うだけ言って切っちゃったよー。
あは☆
やっちゃたぁ~。
ありゃ相当キレてるなぁー。
今電話掛けて来たのは親衛隊総隊長の苅磨羽海<カリマ ウミ>。
理想のツンデレ受け!!
って言ってもツンが8割とデレが2割の比率だけど(笑)
スッゴい美少女顔で、生徒会長様命!!
あ~ヤバイ。
早く行かなきゃ。
流石に今回の事を任されるのは不味い。
京「…翼、俺親衛隊会議に行って来ます。」
翼「(こいつまた忘れてたな)あぁ、行って来い。」
タイムリミット後5分何だけど~!!(汗)
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