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雅「私も、京の意見に賛成です。」
ありゃ?
予想外の展開だー。
まさか副隊長が俺に同意してくるなんて……あっ!
そっか!!俺が羽海先輩の事だしたからかな?
うはーーー!!
まさかの副隊長×総隊長ですかー!?
さっき副隊長受けがいいって言ったけど羽海先輩相手なら攻めでも全然いける……!!
羽「…ちょっと、今更何言ってるの?さっき決まった時王伽も納得してたでしょ。」
雅「京が言った言葉に胸を打たれました。多分、私を含めて此処にいる全員制裁反対派に回ったでしょう。」
んふふー。
そりゃー皆総隊長大好きだし。
勿論俺もlikeの意味で好き!!
ツンデレだけど何だかんだで優しい先輩は隊員に好かれてるんだけど、羽海先輩は自分に関して鈍感なんだよぉー。
羽「はっ?そんなわけ……「総隊長!!」……ん?」
幹部①「僕達王伽先輩の言う通り制裁は止めます!!」
幹部②「羽海先輩に全部責任がいくなんて耐えられませんから!!」
雅「ほら、私の言った通り反対派が圧倒的みたいですよ。どうします?……総隊長。」
滅茶苦茶人の悪い顔だよ副隊長(苦笑)
もしかして最初からこうするつもりだったのかな……?
俺が反対すると予想して……だとしたら怖いな~;;
羽「ハァ~。まさかこうゆう展開になるなんて予想外だよ。……わかった、今回は様子見ね。」
そう言って羽海先輩は呆れた様に、けれど嬉しそうに笑みを浮かべた。
よかったねー。
-了-
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