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さぁ~てと。
そろそろ行きますかー。
取り敢えず人目がない所を避けてー……って、人目がある所じゃああんまり探索になんなくない!?
隠し部屋とか1人で落ち着ける場所とか見つけたいしー。
……大丈夫だよね?
行っちゃえ!!
まずは温室行ってみよー!!
普段あんまり行かないしねー♪
…………
着いた~。無事着いてよかったぁー。
まぁ、俺方向音痴じゃないし。
そうゆうのはおう……侑希君の特権なのさー♪
キィ……
うわぁー。キレー。
誰も居なくてよかったぁー。
俺すっかり失念してたんだけど、温室って王道展開でいくと転入生が会長がヤってる所とかに出くわす場所じゃんー。
にしても本当綺麗だなぁー。
素人の俺でもちゃんと手入れされてるのがわかるよー。
これでフワフワの毛並みの子猫とかが寄ってきてくれたら最高なのになぁー。
そううまくいかないかぁー。
まぁ、気持ち良いし、少しゆっくりして………帰ろう。
今日の所は大人しく帰ろう。
俺きっと視力がおかしくなったんだー。
常に侑希君の傍にいる一匹狼がいるなんて見間違えだよねー。
って、現実逃避してる場合じゃないー!!
扉から死角になっている所に居るなんて反則だぁー!!
こっち見てるような気がしないでもないけど逃げよう!!
そう思い体を反転させドアに手をかけるが……
パシッ
学「待て。」
一匹狼君に腕を捕まれ敢えなく失敗に終わった。
ってかさっきまであっちにいたのに何時の間に……?
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