始まり

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母はいつもあぁやって元気に 見送ってくれているが 最近 父親と喧嘩して微妙に機嫌が悪い・・・。 まぁ 受験生の俺にとっては、そんな事 気にしてられない。 気にしたら受験が上手くいきそうにないからだ・・・。 なぜかって? そりゃ 俺のレベルじゃ 受からないかもしれない高校を受けるからだ。 俺はどうしても、その学校に行きたい!! だから勉強を頑張らなきゃ・・・。 そんな事 考えてたら学校付近まできていた。 魁斗「あぁ・・・また学校か・・・疲れるなぁ」 そうつぶやきながらも学校に繋がる坂道を登った・・・。
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