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「まあな。」
「そっか。」
沈黙が30秒ほど続いて
「じゃあ頑張ってね。言ったからには意地でも医者になってよね。」
「ぁ……オゥ。任しとけ。」光輝は私の頭を撫でながら言った。
図書館での勉強がおわった頃には時間は6時を回っていた
「じゃまた学校でな。」
光輝は早足で歩き始めた
「待って!!」
「ん…?どした?」
私は小走りで光輝の元に駆け寄って…
頬にキスをしていた。
「辛くなったらいつでも相談してね。あと次はいつ会えるかな?」
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