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土曜
光輝は時間の二分前に家に来た。
手には…荷物が沢山詰まってそうな手提げ。だけ
早速勉強会が始まった。
初めは基礎の基礎から始まった。
「まさか光輝に勉強教えられるとは…」
「前にもそんな事言ってたな。痴呆か?」
「なっそんな訳無いって!!」
「あはっ冗談だって。」
「うー。…なんか会う度に中学の頃の光輝が戻ってきてるような気がするなぁ。」
「なんだよそれ。俺は俺だろ」
「だって高校入りたての頃はそんなふうに笑わなかったもん。」
「そうか?」
「そうなの。でなんでこんな話になったんだっけ?」
「あっここまで早くやれって。」
「え!?多くない?」
「大丈夫だって。基礎固めだから」
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こんな感じで勉強会は夜迄続いた
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