二年生

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夜 私は少しうとうとしてしまっていた 「少し休むか?」 「…ん。そうするわ」 長い沈黙 先に口を開いたのは光輝だった 「そろそろいいか?」 「えっ!?私まだ心の準備が…」 「もういいだろ。結構たったぞ」 「えぇぇぇぇぇぇ!?光輝は準備出来てるの!?」 「何言ってんだ?当然だろ」 「…わかった。じゃあ優しくしてね。」 「さっきからなんだよ早くやるぞ 勉強。」 「え?あっそっかそっか早くやろう。(期待した私が馬鹿だったか)」 「つぐみ…お前エロい事考えてただろ。」 「え…いやいやいや。そそっそんな事ないけど!!」 「…嘘だな。顔が赤いぞ。」 「うぅー…集中してなくてごめんね。」 「まあ俺が悪いのもあるし…とりあえずテストに出そうなとこだけ押さえとくか。」 「ん。わかった。」
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