シューゼル魔法学園

2/10
前へ
/61ページ
次へ
シューゼル魔法学園の前に一人の男が立っていた。 「転校初日から遅刻するとはいい度胸してるな。」 時刻は8時半。純は完全に遅刻である。 シュ………純が転移でやって来た。「すみません。遅れました。」 『転移だと?なんでこいつが使えるんだ?』 ※『』のときは心の声ということで! 通常転移は高校2年で習うことになっているためだからである。 「まぁいいや。一応、俺が担任のアルト・サルスだ。じゃあ学園長室にいくぞ。」 シューゼル魔法学園は東京ドーム30個分くらいの大きな学園である。
/61ページ

最初のコメントを投稿しよう!

156人が本棚に入れています
本棚に追加