シューゼル魔法学園

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寮の前にて…… 純は寮のあまりの大きさに驚いていた。 「でけぇだろ。まぁ俺も最初は驚いたな。もう慣れちまったけどな。」 「慣れるもんなのか?」 「次第に慣れるさ。まぁ行くぞ。」 「管理人さーん……」 「今日転校してきたんですけど…」 「わかってるわ。はいかぎよ。」 ありがとうございます。 「純。何号室だ?」 「525だぜ。」 「俺は545だ。離れてるなぁ。まぁしょうがないか。」 「部屋行こうぜ。」 「そうだな。」 ………………………………「じゃあまた明日な」 「あぁじゃーな♪」 部屋に入ると結構な広さだった。大きな部屋がふたつありキッチンやトイレ、風呂などもあった。
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