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「いい能力だな。」
「ありがとう」
「最後は俺だな!!」
ピカッ☆凄まじい光が起こり純の手には真っ黒な刀があった。
「閻魔{エンマ}だな。能力は衝撃波と遠隔操作だ。」
『本当はまだあるんだけど、ばれるしな。』
「よし。皆できたことだしアルト先生のとこいこうぜ。」
「わかった♪」
純達がアルトの所に向かうとクラスのほとんどが集まっていた。
「こんにちわユミカさん。」
声のした方からは一人の男が歩いてきた。
「うわっ……ナイルかよ…」
「僕は貴様には用はない。ユミカさんにあるんだよ」
『こいつうざいな…』
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