第1章:剛田ジャイコの消失

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最近の不可解な現象についてみんな話した しかし、僕以外それについての記憶が飛んでるようで謎は深まるばかりだった そして、犯人対策会議が始まった 出来杉「とりあえずはだな………」 なんか呼んでもない出来杉が仕切り始めた 全く図々しい奴だ 出来杉「犯人は時空間を移動していると考えていい」 そんなもんわかってるよ なにコイツの顔 みんな気づいてましたけど? ほらもう、ジャイアンの顔とか引きつってるから もっと秀才くんらしいことを言ってくれ 出来杉「それはつまり」 普通では終わらない男 それが出来杉英才……か 出来杉「今の僕らじゃどうしようもない」 お前に絶望した! お前も所詮は町内レベルの秀才だったわけだ… 出来杉「だけど、僕らもそれ相応の『力』があれば対抗できる」 力? 魔法でも習得しろと? スネ夫「でもさ、のび太の話じゃ犯人、つまり未来ののび太は航時法違反してるわけでしょ?ならタイムパトロールがなんとかしてくれるんじゃないの?」 まだ未来の僕が犯人って決まったわけじゃない! のび太「濡れ衣かもしれないじゃん!未来の僕はやってないよ!」 スネ夫「…どうだか」 この…
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