序章

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僕は下駄箱を開け、目を疑った 漫画やドラマでしか見たことのないモノがそこにあった のび太「伝説は本当だったのか……」 誰にも見られないように鞄にそれを入れた ラブレター ただ貰うだけでこんなに気持ちのいいものなのか ほんのりと照らす太陽はまるで僕を祝福してるかのようだ 家まであっという間に着いて、階段を駆け上がる 部屋に入るとドラえもんの姿はない 小さくガッツポーズ 急いで鞄から手紙を取り出した
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