第2章:絶望の智

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TP「まず時空犯罪のエキスパートである私たちが犯人特定にこんなに時間かかったかだが…」 お前がエキスパート…? ラストスパートの間違いじゃねえの? TP「犯人はこの時空の人間じゃない」 なんのこっちゃ 出来杉「この時空?つまり犯人は別の平行世界の人間ってことですか?」 ヘイポー世界? ヘイポーは世界のヘイポーだろ? TP「キミよく知ってるね、それなら話は早い」 スネ夫「僕もSFでよくあるから大体はわかりますよ」 こんなときまで見栄はるなよ… ジャイアン「俺も」 しずか「私も大体なら」 あれれー?僕だけぇー? いやしかし、ここは… のび太「ぼ…僕もー」 しずか「のび太さん、世界のヘイポーのことじゃないわ」 なっ…!!しずちゃん…!! TP「要するに犯人は別の世界からやって来たこの世界には存在するはずのない人間ってことだ」 なるほどね しかし、どうやってそんなことを… そもそも何のために…
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