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目覚める
学校の時間まで余裕があった
僕は朝飯を食ってゆっくり学校へ向かう
4人もちゃんとこの時代帰ってるのかな…
別時空の野比のび太…
TPすら消してしまうほどの男…
他のTPは血眼になって探しているだろう
僕に何か出来ることはないのか…?
出来杉の言っていた『力』…
出来杉のことだ、魔法なんかじゃなく確かなもののはずだ
…大体見当はついてる
ていうか、それ以外にあるわけがない
色々考えながら歩いていると学校についた
教室に入ると、4人はちゃんといた
…
4人にはやはりさっきの記憶はなかった
それどころか昨日の記憶もなかった
だが、僕の記憶は消えてない…!
それは、あいつを倒せるのは僕にしかいないということ…!!
僕がやる…!!絶対…!!
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