第2章:絶望の智

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目覚める 学校の時間まで余裕があった 僕は朝飯を食ってゆっくり学校へ向かう 4人もちゃんとこの時代帰ってるのかな… 別時空の野比のび太… TPすら消してしまうほどの男… 他のTPは血眼になって探しているだろう 僕に何か出来ることはないのか…? 出来杉の言っていた『力』… 出来杉のことだ、魔法なんかじゃなく確かなもののはずだ …大体見当はついてる ていうか、それ以外にあるわけがない 色々考えながら歩いていると学校についた 教室に入ると、4人はちゃんといた … 4人にはやはりさっきの記憶はなかった それどころか昨日の記憶もなかった だが、僕の記憶は消えてない…! それは、あいつを倒せるのは僕にしかいないということ…!! 僕がやる…!!絶対…!!
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