仲間

8/13
前へ
/15ページ
次へ
「残念だ。非常に残念だ。 頭の良い君なら分かって くれると思っていたのに。」 「私こそがっかりよ。 昔はあんなにけだかく 王らしい人だったのに。 だけど、今は違うわ。 あなたの無駄話に耳を 傾けている暇はないの。 さっさとやるわよ。」 私はそういって、 指輪を指から外した。 「パターン5 双剣」 私は双剣を出した。 「君は気が短いんだな。 しかもその武器、すべて のパターンに能力が あるんだな。反則的な 武器だ。」 私はそれを聞き、 魔力を封印する ための指輪と腕輪 を外した。 「なんだ!その魔力・・・。」 神王はつぶやいた。 「第一封印解除」 私はそうつぶやいた。 私は体の中にも魔力 を封印している。
/15ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3人が本棚に入れています
本棚に追加