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少し歩き、ひときわ
目立つ大きな扉の前
についた。
「ここに神王が
いるのね。」
私はつぶやき、
大きな扉を開いた。
「お待ちしておりました。
聖帝様、そしてスパイ。」
扉を開けたところには
大天使、ミカエルがいた。
「私はそちらのアイナ様
と戦います。聖帝様と
ガブリエルは奥へ。」
ミカエルはそういって
奥に目線を移した。
そこには神王がいた。
「アイナ、頑張ってね。」
私はそういうと、
奥へ向かった。
アイナは大丈夫。
ランクZだから。
心配ないわ。
私はそう思いながら
神王の前に立った。
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