第一章

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打ち始めて、200ゲームが過ぎた辺り、 ボーナス間ゲーム数が500を過ぎた頃だった。 ーーーピシャン!!ーーー 小気味良い音をたてて液晶画面を障子が遮る。 軽快なリズムを奏でながら台が一気に騒がしくなった。 キ---ン!!バシュッ!! 閉じた障子に、徳川家の家紋が浮かび上がる。 ーーーなにこれ? 全然わかんねぇ…。けど…、 めっちゃドキドキする!ーーー .
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