Ⅰ
6/23
読書設定
目次
前へ
/
91ページ
次へ
眩しい太陽に瞳を細めると タイミング良くスーツの胸ポケットの携帯が振るえた。 相手は見なくても解るから苦笑いして携帯を開く。 「もしもし?」 『ユチョン?今どこ?』 「今?いつものホテルを出たとこ。」 『またぁ!?まったく…』 「何か用?」 長くなりそうな小言を遮って面倒くさそうに呟いた。 .
/
91ページ
最初のコメントを投稿しよう!
125人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
309(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!