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数分後…
京「す、すいませんでした…」
「で、何で夜中にこんなとこにいんの?」
幽霊だと思ってたのは、ただの人間で。
見た目の不良っぽい感じとは裏腹に性格は良いお兄さんだった。
京「ちょっと人を待ってて…」
「ふーん…。てかさー、君…可愛いね。」
…き、危険人物じゃぁあぁ!
京「い、いや…俺、男だし…」
「へー…。男なのに、こんな細いの?ちゃんと食べてる?」
不良さんは俺の腕を掴むと、ぐっと近寄ってきた。
京「た、食べてます…」
「かーわいー。ね、しよっか。」
京「…………はい?」
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