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クロスとリナが天界人である事がばれてから次の日、学校の教師には気付かれていないものの、生徒達の話題はクロス達の事で持ち切りであった
それと同時にクロスに恐怖を感じる生徒も現れ始めた
誰もクロスとは目を合わせようとしない
クロスの周りにはドーム状のバリアが張ってあるかの様に誰もクロスに近付こうともしなかった
そして昼休み
クロスは教室の居心地が悪くなったのか、一人屋上へと向かった
「マジで殺し屋かよ、、、」
「おっかね~、、、」
「道理で少し無愛想なのね、、、」
リナ「………(うわ、、、どうしよう。これじゃ天界と全然変わらない。このままじゃクロスの心が、、、)」
リナは悩んでいた
このままじゃ学校での評判が悪くなり、そのショックでクロスの心が砕けないかを
リナ「………(どうにかしなきゃ、、、みんなにクロスへの信頼を取り戻さなきゃ。)」
リナはみんなにクロスへの信頼を取り戻すためにある行動をとった
リナ「(やるしかない!)あ、あの!みんな聞いて!」
クラス全員が一斉にリナに目線を向けた
「な、なに?」
リナ「みんなお願い!クロスの事を信じてあげて!お願い!」
教室の黒板の前に立ち、リナはクラス全員に言った
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