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あの日桜並木を 二人手をつなぎ歩いた 春が来ると桜達が 温もり持って来るから 貴方の部屋を覗き込む 終わりは来てないよと 桜が囁くから あの時思い出したなら 私の名前忘れずわに その胸にしまってね 春が足音立てて 町にやってくると 恋の囁きつぶやく 私を思い出したなら 桜並木の下で 二人また肩並べて 桜見て語り合いたい だから私を忘れずに 心の奥において
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