99人が本棚に入れています
本棚に追加
「いやぁ……まだ足の痛みがうずいてな……。そこでだ! カイジお前ハンターとして働かないか?」
カイジはいきなりの提案にキョトンとする。
「……はい?」
「いやぁ……今ラカンタ村のハンターが不足していてな、昔は俺がハンターとして大活躍してたんだが足を怪我しちまってな、ラカンタ村の専属ハンターとして働かないか?」
カイジは街を出る時ハンターとして生きると誓っていた。
「はい、やります」
「ふむ御主がハンターか、大丈夫か?」
「昔父親と一緒に狩りの手伝いをした事が有ります」
「そうか、では早速ハンターとしての依頼を紹介しようか」
「まずはココの肉を取ってきてもらおうか。最近村の肉が少なくなっておる、依頼受けてもらえるか?」
「はい」
「おう! カイジよろしく頼んだぞ!」
自分の部屋で準備を済ませるカイジ。
武器は剣と盾。
「さて、もうそろそろ行くか」
部屋を出るカイジ。
「お! 準備は出来たか新米ハンター! ラカンタ村での初めての狩りだな」
サンが応援をしてくれる。
「はい! じゃ行って来ます」
「おう! 行って来い!」
村を出るカイジ……
ここからカイジの冒険が始まる。
最初のコメントを投稿しよう!